デカフェ コーヒーバッグ ができるまで<2>
有機栽培原料使用 デカフェ(カフェインレス)コーヒーバッグ
ができるまでを画像とともにお伝えします。
今回はその2になります。
はじめに下の画像、普通(非マウンテンウォータープロセス)のフレッシュな生豆(これはエチオピア)を見てもらいたいんですけども、青々として、みずみずしいのを分かってもらえると思います。
一方、マウンテンウォータープロセス処理した生豆の方は…こんな感じ(下の画像)です。
石ころのようにガビガビで、コーヒー豆のミイラのよう。
”マウンテンウォータープロセス”とは、コーヒー豆の持つ風味特性はそのままに、カフェインだけ取り除く処理のことですが、見た目がずいぶん変わってしまってます。
私も初めて見たときはギョッとしたのを覚えています。
マウンテンウォータープロセスについては、またお伝えするとして話を先に進めようと思います。
コーヒーノートでは、コーヒー生豆を座間の地下水で洗って下ごしらえしたのち、今では殆ど見かけることのないブタ釜(かつて、座間で作られていた旧式の焙煎機)で直火焙煎しています。
他にはないコーヒーに関心を寄せてもらえるよう、努めてまいります。
‘24.2.25