デカフェ コーヒーバッグ ができるまで<1>
有機栽培原料使用 デカフェ(カフェインレス)コーヒーバッグ
ができるまでを画像とともにおつたえしたいと思います。
今回はその1になります。
何はともあれ、優れた品質のカフェインレスコーヒー生豆を仕入れるところから。
有機JAS認証取得の「メキシコ・マウンテンウォータープロセス」をバルク=正袋で仕入れます。
*”マウンテンウォータープロセス”とは、コーヒー豆の持つ風味特性はそのままに、カフェインだけ取り除く処理のことです
これでないと製品に「有機栽培原料生豆使用」と表記できません。
ごっつい段ボール箱で届きました。
箱の中にはアルミ蒸着袋に真空パックされた生豆が入っています。
コーヒーといえば麻袋に詰めて輸入されるイメージですが、
今やその形態はさまざまで、輸送中の品質劣化を防ぐ目的で真空パック詰めの物も増えてきています。
次回は真空パックを解くところからです。
コーヒーノートでは、コーヒーの生豆を座間の地下水で洗って下ごしらえしたのち、今では殆ど見かけることのない座間で作られていた旧式の焙煎機で直火焙煎しています。
他にはないコーヒーに関心を寄せてもらえるよう、努めてまいります。
‘24.2.22